「ペットボトルフリー」へ挑戦する、「星野リゾート」環境経営についての3つの指標「EIMY」「ゼロエミッション」「エコツーリズム」とは?

星野リゾート 日本
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プレスリリースによりますと、リゾートホテル「リゾナーレ」ブランドを展開する星野リゾートがプラスチックごみ削減に向けて「ペットボトルフリー」へ挑戦するそうです。

プラスチックごみ削減に向けて「ペットボトルフリー」へ挑戦 ~2019年11月「リゾナーレ那須」からスタート~
星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町・代表:星野 佳路)は、客室でのペットボトル入りミネラルウォーターの提供をやめ、パブリックスペースにウォーターサーバーを設置...

興味深かったのは星野リゾートの環境経営についての3つの指標要素です。

星野リゾートの環境経営についての3つの指標要素

ホームページよれば、勝手にSDGsと題打ち、さまざまなプロジェクトを展開されていますね。

勝手にSDGs | 星野リゾート【公式】
星野リゾートではホテルと地域は一心同体だと考え、地域との信頼関係に基づいて地域資源活用を行なっています。その一環で、近年、国際社会で採択されたSDGsの主要課題の一つである海洋プラスチックごみなどによる環境汚染や気候変動、エネルギー利用に関しても様々な取り組みを行っています。

EIMY

Energy In My Yard の頭文字をとったもので、自分たちの使うエネルギーはできる限り自らの場所の自然エネルギーでまかなおうという考え方。星のや軽井沢(長野県・軽井沢町)では、自家水力発電と地中熱・温泉排熱利用設備を導入し、使用エネルギーの約7割を自給している。(2017年時点68%)

ゼロエミッション

運営によって生じる廃棄物の単純焼却・埋立てごみゼロ=リサイクル率100%を目指す取り組み。軽井沢事業所では「ゼロ委員会」を立ち上げ、2011年11月、多品種の廃棄物が排出されるホテルでは難しいとされてきたゼロエミッションを達成した。

エコツーリズム

地域の生態系を保全しながら、お客様にその魅力を伝え、理解を深めていただこうという観光のあり方。星野リゾートのエコツーリズム専門家集団「ピッキオ」は、心躍る野生動植物との出会いをサポートし、そのおもしろさにふれるネイチャーツアーの提案、人とクマの共存を目指したツキノワグマの保護管理事業を行っている。

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