「世界のゴミ問題」研究ラボとは?

ゴミ
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「世界のゴミ問題」研究ラボとは狩野哲也事務所のウェブサイトからスピンオフしたコンテンツです。

狩野哲也事務所はフリーランスの編集者兼ライターである狩野の個人事務所です。なぜ狩野が「世界のゴミ問題」について調べはじめたのか、その歴史を紐解きます。

と書くと意識が高そうですが、筆者はぜんぜん意識が高くなく、毎週プラスチックのゴミを人並みに捨てています。

もともと本体サイトの狩野哲也事務所を読んでいたところ、記事をクリックしたらリダイレクト設定でこちらのサイトに飛んできたよ、という方もいらっしゃると思いますので、なぜこのサイトをつくったのか、その理由を書き留めておきます。

2010年「笑働OSAKA」に関わり、まちのゴミ問題に対する取り組みに関心をもった

2010年ごろ、仕事で大阪府・都市整備部のプロジェクト「笑働OSAKA」に関わりました。

こちらのプロジェクトについてはグリーンズのライターとして記事(自分たちの街を、自分たちでつくる。大阪発、協働のまちづくりをサポートする「笑働OSAKA」)も書いています。笑働OSAKAについて知りたい方はこちらの記事を読んでいただければと思います。

笑働OSAKAについての取り組みを言語化する際、ほかの自治体はどうしているんだろう? そもそも地域のゴミ拾いってどんな感じでやっているんだろう? と考え、各地の取り組みを調べて自分の記録用にウェブサイトに書き始めました。

2012年「ムラのミライ」に関わり、各国のゴミ問題に対する取り組みに関心をもった

その後、NGOの広報強化研修の講師として、NPOソムニード(現在のムラのミライ)のお手伝いをすることになりました。ムラのミライはインドとネパールで貧困層と都市スラムの住民を対象にした自立支援事業を行っておられます。

大雑把に課題を抜き出すと、インドやネパールの川はめっちゃ汚れている。でもゴミについての認識が日本人の感覚とぜんぜん違う。学校教育の段階で教えないと大変なことになる。そんな課題に取り組んでおられます。

「ではほかのアジアの国ではゴミ問題に対してどんな取り組みをしているんだろう?」と調べたのがこちらです。

どうも政権や経済状況によって少しずつ変わるなあ、とひとつひとつの国のことを調べた内容を記録用にblogに掲載しました。

その後もちょくちょくゴミ問題に関わることがあり、ヨーロッパなど範囲を広げていくうちに、世界中のゴミ問題について気になるようになってきました。

そういえば子どもの頃にボーイスカウトでよくゴミ拾いをしていたので、なんとなく自分と親和性の高いテーマなのではと思うようになってきました。

2019年「ウェブサイトの仕組み」について詳しくなってきた

気になって調べたことをウェブサイトに書き留める癖があるため、膨大な記事数になり、さまざまなジャンルの投稿によってゴミ問題について調べた形跡が埋もれるようになってきました。

一方、仕事で少しずつWordPressをいじる機会やホームページを制作する機会が増えたのもあり、ゴミ問題に関する記事だけサブドメインに引っ越しする方法がわかりかけてきたので、試しにつくってみたのが今読んでいただいているサイト「世界のゴミ問題」研究ラボです。

研究と書くと仰々しいですが、気になったことを調べて書き留めた記録集です。

詳しく調べようと思うと、現地のニュースサイトなどから情報を引っ張る必要があり、外国語はほとんど狩野のイメージで翻訳したものであるため、間違って解釈している場合もありますので決して鵜呑みにしないでください。

ゴミ問題に関心のある方の参考になれば幸いです。

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