2050年の海はすべての魚の量よりもプラスチックのゴミの量が多くなる!? そうならないために私たちができる2つのこと

魚 思考
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今見ている番組「池上彰のどーなる?ジャーナル」で2050年の海はすべての魚の量よりもプラスチックのゴミの量が多くなることを知りました。

これは2016年1月にダボス会議で報告されたもののようです。

海洋に漂うプラスチックごみ、2050年までに魚の量しのぐ 報告
【1月21日 AFP】世界の海に漂うプラスチックごみの量は、各国が相当に積極的なリサイクル政策を導入しない限り、2050年までに魚の量を上回ると警鐘を鳴らす報告書が19日、スイス・ダボス(Davos)で発表された。

ナショジオの記事にはまさに番組のVTRに登場されていた東京農工大学教授の高田秀重さんが登場されています。

第2回 2050年には海のプラスチックの量が魚を超える!?
海のプラスチック汚染問題、さらにマイクロプラスチック汚染問題がどんなふうに認識され、理解が深まってきたのか教えてもらおう。

じゃあそうならないためにどうしたらいいのだろう?

こちらの日本財団の記事によればシンプルな方法でした。

2050年の海は魚よりもごみが多くなる?今すぐできるアクション| 日本財団ジャーナル
海が、私たちの出すごみによって汚染されている。海洋ごみの現状や発生メカニズムとともに、誰もが今日からでもできる取り組みを紹介したい。

・外で出たごみは家に持ち帰る、または決められた場所で処分する

・毎日の暮らしのなかでできるだけごみを出さないようにする

シンプルだけど、この考えを広げることが難しいですよね。

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